戦後教育による思い込み

日本はアメリカとの戦争に負けたことで、それまで受け継がれてきた教育を捨て、アメリカの考えにもとづいた教育を行ってきました。

 

勝てば官軍、負ければ賊軍という言葉があるように、歴史とは勝った側の視点で語られます。

 

日本は負けてしまったので、アメリカが正義で日本は悪だったと思い込まされています。

 

戦後日本が使うことをやめさせられた教育勅語の内容を見られたことはありますか。

 

決して悪いことが書かれているわけではないのです。

 

兄弟は仲良くしましょうとか、親を大切にしましょうというような内容なのです。

 

なぜこのような内容を使わせないようにしたと思いますか。

 

日本をより良い国にしようと思っていれば、このような内容を教育から外そうとなどしないはずです。

 

戦後の教育により、日本人の考え方は西洋化し、古くから日本人が信仰してきたはずの神さまの世界というものの存在が薄れてきたと思います。

 

今でも神社に参拝される方は多くありますが、信仰心は昔ほど強くないと思います。

 

昔の日本人はもっと見えない世界に対して敬意を払ってきたはずです。病気のとき、神さまに治してもらえるよう祈っていたと聞きます。

 

今の日本人は現実主義で、見えない世界は存在しないと考える人が多くあるようですが、これは西洋の影響を受けたからではないでしょうか。

 

見えないものを視る力が薄れているからなのではないでしょうか。

 

まずは見えないものもあるかもしれないと考えてみてはどうでしょうか。

 

この世界はもっと自由であり、考え方しだいで目に見える世界は変わるようです。

 

お読みくださりありがとうございました。

あなたが幸せに暮らせますように。

感謝、感謝です。